moko さんが書きました:そうですねぇ、パワーリフティングの種目としてフルスクワットをする事と、フォームのスタイルと
してパワーのスタイルを選択するのは若干違ってきますね。
ここをきっちり分けた上で話を進めた方がいいですね。
お聞きしておいてよかったです。
パワーフォームでも、パワリフ競技のために行う場合とボディメイクのために行う場合があるということですね。
了解です。
皆さんが書かれたものを読んでいて、やっぱりフルでやられる方が多いんだなあというのが一番の感想です。
その目的がdecanekoさんが書かれた「膝の違和感を取り除くため・けがをしないから」というのは以前この掲示板で読んだのでよくわかります。
また、mokoさんの書かれた
「フルスクワットはボディメイクの必須ではないが、ある程度重量をのせる事で
得るものも大きいので、できればボディメイクでもフルスクワットをした方がいい」
なるほどです。
やはりある程度の重量というのは必要なのでしょうか?
(これはスクワットに限らず、どの種目においても常々私が疑問に思っていることではあるのですが・・・。)
フルスクワット以外の方が書かれてないのでパラレルやハーフのことは書きにくいのですが、
taaanngさんが書かれたフルをやる理由として書いて下さった、
・浅くしゃがもうとするとしゃがみの深さにバラつきが出る。
・上記に付随して、ハーフやパラレルは難易度が高い。
というのは私も同じように思っていました。
慣れていないせいもあるとは思うのですが、意外にハーフやパラレルでフォームを安定させるというのは難しいように感じます。
実は私は今回のトピックに対して、ここを特に鍛えたいから、そのためにこのフォームでやっているという答えが返ってくるとばっかり思っていたのですが、そういう方はあまりいらっしゃらなかったですね。
そんな中でそれをいちばん明確に書いてくださったのがkaeさん。
現在はハムとお尻に効かせるためのフルスクワット。
そして今後は四頭筋のためのハーフスクワットに向かうかも、と。
スクワットは四頭の種目、そのためにはパラレルだというようなことは、他のところでchikaさんも書かれていましたね。
ただ私の場合はkaeさんとはフォームが違うせいかフルでも一番効いてくるのは四頭筋です。
結局スクワットのフォームの要素はしゃがみの深さだけではないわけですから、それだけを取り上げて語ってみたところであまり意味がないのかな。
スタンスやバーの位置も人によっってさまざまだし、それらを含めていろいろ試して自分が一番挙げやすいと思う現在のフォームにたどりついたということなんだなと感じました。
しかしそのフォームが皆さん全員がフルであるというのは少し不思議な気がしないでもありません。
ジムでスクワットをやっている人を見ると、フルでやっている人よりもそれよりもっと浅いフォームでやっている人のほうがはるかに多いというのに・・・。
あとは少しレッグプレスの話が出ていますが、私としてはこちらのほうが、わかりやすい種目です。
moko さんが書きました:逆に質問しますが、目的の筋肉が肥大すればいいのだから「フルスクワットでなくてもいい」
のではないですか?
「フルスクワットではなくハーフやパラレルスクワットでもいいのでは?」
という意味でしたらそれはちょっとよくわからないのですが、
「スクワットではなく(レッグプレスなどの)他の種目でもいいのでは?」
という話だったら、はい、その通りだと思います。
レッグプレスは当然スクワットのような体幹への刺激はありませんが、大腿の表側にも裏側にもうまく効かせることができる種目としてとらえています。
一般的にはOneHさんが書かれたように四頭筋の種目になるのでしょうが、私の最近のやり方としてはボトムで少し腰を引くような感じ(うまく書けませんが膝は極力胸に近づけますが、お尻はできるだけ座面に残すような感じ)でハムのストレッチ感を特に強く意識して行うようにしています。
私の腿の裏側の筋肉痛はもっぱらこれによるものです。
なんだかまとまりのない文章になってしまいましたが、以上書いてみました。