夏休みの忙しさに忙殺され、久々に来ることができたら、なんと名前が…。
成功しているのかどうか、今現在はいかがなものか…(リバウンドはしてませんが。)は除いたとして(－ －；
私は、全然ウエイトトレーニングを知らず、見よう見まねで初めて、カロリー摂れば増量になる！という情報を信じて“なんちゃって増量”から始めたもので、
増量からがいいか、減量からがいいかは、正直まだ分かりません。ただ、いい加減な増量で筋肉はさほど増えずに、太りました。
現状で思うのは、初心者で女性で、普通の運動しかしたことない人には、まずは栄養のことを考えて食べること、
自分の維持カロリーとか、必要なたんぱく質とか、脂肪のこと、ビタミンのこと、ミネラルのこと…。
増量か減量かではなく、どちらを選択しするにしても最低限知らなくてはいけないことを知ることが最初かな、と思います。
それを知らないと、どちらから始めても失敗するし、知りながらなら、どちらから始めても後に続く経験になるのではないかと思います。
私の場合は、栄養や体の代謝について、無知ではなく必要なことは知っていましたが、
それでも今回の減量で、改めて学び直したり、身をもって知って重要性を認識できたりと、
机上の学習以上の学びがありました。この機会がなければ、世の中のダイエット情報を信じていました。
そういう意味では、ダイエット情報を信じたままで減量するのは、確かにzorroooさんの言うとおり、上手くいっていたときに体重が減らないので、
失敗したとか、また騙されたと思って、無理な食事制限をしたり、過度な有酸素運動に戻ったりしてしまうという点で危険かも知れません。
しかし、増量も、若くて体重の増減、足の太さにアイデンティティをかけているような年代には、非常にリスキーかもしれません。
筋肉が増えてても、見た目が太ったときに、彼氏にフラれたり友達が離れたりする危険性があります。そしたら精神的に耐えられません…。
この２点については、”筋トレ初心者になりうる不特定多数に、増量・減量を勧めるとき”を想定してみました。(たとえば10代が多くいる、ネット上のグループとか…)
ダイエットに励む若い女子は、食事の代わりに酢昆布とか０カロリーゼリーとかグミとか食べて、
子供用のかわいいキャラクターのお弁当箱の、野菜中心ヘルシー弁当をゆっくり食べて、
腹筋したりお買い物で歩き回って、細い体をなんとか維持しているのが実際です。
これを小学生からしているのですから、深刻です…。
そりゃあ、痩せても痩せても、セルライト(と呼ばれる脂肪)がなくならないわけです。
すみません。トレーニングとはかけ離れましたが、zorroooさんが某所でよく相談を受けている方々にこういう方も多そうなので…。
脇道に大幅に逸れているとわかりつつ…。
