chu_D-1 さんが書きました:自分は正直低炭水化物食を常に行った場合、トレ内容を考慮してその前後にどれくらいの量入れたらちょうどよくなるとか、そういったきちんとしたサイクルを結局見つけることはできませんでした。トレ日がバラバラだったのと回復が一定ではなかったためです。
体の様子見ながらその度に飯のメニュー組むのが相当だるかったです。
普通に3食米食ってる人間がきっちり筋トレやったとして、例えば通常の2倍程度リロードするくらいの枯渇スペースって生まれるもんなんでしょうか?
あでも、減量中なら勝手にできそうですよね。
カーボリロードを上手にサイクルできた方がいらっしゃったら、具体的な飯メニューとトレ内容とかあるとすごく参考になると思います。
過去の皆さんの書き込みから、私は皆さん炭水化物の摂り方を随分気にされているという印象を持っていますが、これなんですが、私は慣れと体質だと思っています。
この辺のベースの知識として少し書きますが、普通の食事をして、普通に分割したメニューでトレーニングをしていれば、筋トレ前にターゲットの筋グリコーゲンが足りないとか枯渇しているなんてことはありません。筋グリコーゲンというのは、肝臓のグリコーゲンとは違い、一度貯蔵されたら血液循環に戻ることはできません。筋グリコーゲンはその筋肉の利用のためにロックされたエネルギー源です。なので、一度回復させたら、その部分を利用するエクササイズを行わない限り容易には減りません。
ご存知の通り、人間の主要なエネルギー源は炭水化物と脂質です。そして、炭水化物/脂質のエネルギー消費バランスは、基本的に炭水化物の摂取に依存します (脂質は摂取してもしなくてもエネルギー消費バランスにはあまり影響しません)。炭水化物を取らないと調子が気になるという方は、炭水化物/脂質のエネルギー消費バランスにおいて炭水化物の割合が低下した状態に慣れていないというのが大きな理由としてあるのではないかと思います。
ついでに体質というのは、私の頭の中ではインスリン感受性とかインスリン分泌の個人差のことを指して言っています。
で、結局どうすりゃいいの?ってかんじですが、私の個人的な意見としては、とりあえず気にしないでやってみてはどうでしょうか?と思います。もしトレーニング中しんどいと感じたら、ジュースでも飲みながらトレーニングすると良いです。