by OneH » 2014年8月14日(木) 23:27
ブログにリンクした記事がかなり良いので、そこで言及されているリストをそのまま紹介します。
1. Don't rush things - 急がない
ウォームアップをメインセットの準備として体の調子を整えるために適切に行い、ウォームアップの疲労によりメインセットが犠牲にならないようにします。
例) スクワットのメインが125kgの場合、ウォームアップのやり方として、
A. 80kg x 10, 100kg x 10
B. 80kg x 3, 80kg x 3, 80kg x 3, 100kg x 3, 100kg x 2, 100kg x 1, 100kg x 1
Aのようなやり方よりもBのようなやり方を試してみましょうということです。
2. Have rituals - 儀式をする
例えばT28さんはスクワットでリストラップ、デッドでベルトをしていますが、そういったギアの装着を気持ちを高めるためのトリガーにします。
よくジムではベルトなどを着けっぱなしという人を見るのですが、そうではなくって、○○kg以上になったらギアを装着するとか、ギアを装着するのはメインセットだけにするとか、ルールを決め、メンタル的にスイッチを入れて気持ちを高めます。
3. The Over-Warm Up - オーバーウォームアップ
これはブログに書いたやつです。メインセット前に高重量のシングルレップセットを挟む方法です。
4. On a low energy day, settle on low reps - エネルギーがない日は低レップで手を打つ
どうしても調子が乗ってこないときは、通常のセットを行う替わりに、低レップあるいは1レップのセットを沢山行います。例えば1レップならその分重量を重くして90% RMくらいでやらないとダメかというとそうではなくって、75-85% RM程度の歯切れ良い1レップセットを20-30分ほど行うことでも十分に充実したセッションになります。
家で一人でやっているというのも1セットで力尽きてしまう要因の一つになっているのかもしれませんが、ここに書いたことで試せることがいくつかあるのではないかと思います。どうでしょうか?