ローテーターカフは本当に専用のトレーニングが必要?
Posted: 2012年5月10日(木) 17:13
ローテーターカフのトレーニングですけど、世間一般では
「重いウエイトを使用してはアウターマッスルしか稼動せず、インナーであるローテーターカフに刺激がいかない」
という説明の仕方をされているようで、そのためチューブや軽量のダンベルを使用した低負荷高回数のトレーニングが推奨されています。
また、肩の故障の防止にもローテーターカフのトレーニングが推奨されてますね。
まず、私が違和感を持つのは、「高重量ではローテーターカフは鍛えられない」という部分です。
単にデッドリフトやベンチプレスでウエイトを保持するだけでも肩関節にはそれなりの負荷がかかるはずであり、
その肩関節を支えているのはローテーターカフと呼ばれる4つの筋肉であるわけで、
そのローテーターカフに刺激が行かないわけがないのではないかと思うわけです。
もし、高重量ではローテーターカフが稼動せず、アウターのみ動くのであれば、
(そもそも「アウター」と「ローテーターカフ」を区別すること自体、解剖学的には間違ってると思うんですけど)
極論すればローテーターカフが存在しなくても人間は肩関節を動かせることになりません?と思ってしまうわけです。
次に、「チューブや軽量のダンベル」での低負荷高回数トレーニングは、筋肥大の原則から考えると効果の薄いトレーニングにしかなりえず、
それはローテーターカフといえども同じはずかと思います。
にもかかわらず、低負荷高回数のトレーニングがローテーターカフのトレーニングとして推奨されている理由は何故でしょうか?
ドリアン・イエーツの背中などを見ると、棘下筋と思える筋肉が肥大しているのが分かりますし、
あそこまで肥大させるにはそれなりの高負荷の刺激を入れてあげないと難しいのではないかと思います。
かといってドリアンがローテーターカフのためにどのようなトレーニングを行っていたのか不明です。
私は、あえてローテーターカフに限定したトレーニングをしなくとも、ローテーターカフは一般的な上半身の筋肥大トレーニングを行っていけば
自然と鍛えられるもんなんじゃないかと考えているのですが、確証はありません。
その辺り、ご存知の方がいれば、ご教授お願い致します。
「重いウエイトを使用してはアウターマッスルしか稼動せず、インナーであるローテーターカフに刺激がいかない」
という説明の仕方をされているようで、そのためチューブや軽量のダンベルを使用した低負荷高回数のトレーニングが推奨されています。
また、肩の故障の防止にもローテーターカフのトレーニングが推奨されてますね。
まず、私が違和感を持つのは、「高重量ではローテーターカフは鍛えられない」という部分です。
単にデッドリフトやベンチプレスでウエイトを保持するだけでも肩関節にはそれなりの負荷がかかるはずであり、
その肩関節を支えているのはローテーターカフと呼ばれる4つの筋肉であるわけで、
そのローテーターカフに刺激が行かないわけがないのではないかと思うわけです。
もし、高重量ではローテーターカフが稼動せず、アウターのみ動くのであれば、
(そもそも「アウター」と「ローテーターカフ」を区別すること自体、解剖学的には間違ってると思うんですけど)
極論すればローテーターカフが存在しなくても人間は肩関節を動かせることになりません?と思ってしまうわけです。
次に、「チューブや軽量のダンベル」での低負荷高回数トレーニングは、筋肥大の原則から考えると効果の薄いトレーニングにしかなりえず、
それはローテーターカフといえども同じはずかと思います。
にもかかわらず、低負荷高回数のトレーニングがローテーターカフのトレーニングとして推奨されている理由は何故でしょうか?
ドリアン・イエーツの背中などを見ると、棘下筋と思える筋肉が肥大しているのが分かりますし、
あそこまで肥大させるにはそれなりの高負荷の刺激を入れてあげないと難しいのではないかと思います。
かといってドリアンがローテーターカフのためにどのようなトレーニングを行っていたのか不明です。
私は、あえてローテーターカフに限定したトレーニングをしなくとも、ローテーターカフは一般的な上半身の筋肥大トレーニングを行っていけば
自然と鍛えられるもんなんじゃないかと考えているのですが、確証はありません。
その辺り、ご存知の方がいれば、ご教授お願い致します。