スクワットのスタイル

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スクワットのスタイル

投稿記事by ororo » 2011年7月03日(日) 10:15

viewtopic.php?f=7&t=114&p=3337#p3337
↑ここから始まっています。

何度も繰り返されているテーマのような気がするのですが・・・。
スクワットを行う際に、人によってフルでやったりパラレルあるいはハーフでやられていることと思いますが、
それぞれそのスタイルをとる目的・理由はなんですか?
しゃがみの深さだけでなくスタンスやバーの担ぎ方についてもぜひ書いてもらいたいです。

特にフルのほうがパラレルよりも優れているとか、ハーフはちょっとぬるいんじゃないかという話ではありません。
それぞれに行う意味があると思うので、それを知りたくてこの様なトピックをたてました。

ちなみに私は重量はとても軽いですが、ミディアムスタンス・ハイバーでフルです。
理由を書くのは恥ずかしいのですが、それしか知らないからと言うしかありません。
たまに他のスタイルを試すこともあるのですが、なかなか・・・。
このトピが他のスタイルを取り入れていくきっかけになればと思っています。
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Re: スクワットのスタイル

投稿記事by kae » 2011年7月03日(日) 11:38

面白そうな話題です。ぜひ私もまぜてください。

なんとか形になるようにと、出来るようになるまで
こだわったことと言えば・・・・

1 腰ばかりに乗らないように、した
2 ちゃんとしゃがめるように、した

結果、、、ミディアムスタンス、ローバーに近い
     フルスクワットになりました。
     つま先の角度は、ちょっとだけ外向き

つい最近、長い目のレイオフ明けに脚のトレーニング
として、スクワットだけで疲れて帰りました。
スクワットと他ちょっとだけで筋肉痛になった場所は、
ハムケツです。

いつもは、その後にレッグプレスなどで追い込むため、
どこがターゲットかいまいち解ってなかったですが、
自分のスクワットは主にハムケツに効いていると判明。

目的とそぐっているかどうか??

今のところ、自分が特に肥大させたい場所と偶然
かぶっているため、満足です。
ただ、今後、どのようにしていきたいか、目的と
対策が変われば、おのずとフォームを変える必要、あえて
ハーフで四頭筋ターゲットにしたりしていく可能性もあります。
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Re: スクワットのスタイル

投稿記事by OneH » 2011年7月04日(月) 01:10

私の場合は特にスタイルというのはないかもしれません。去年とかはフロントスクワットをよくやっていたような記憶がありますが、今年はフォームを人に見せる時くらいしかバーベルを担いでいません。このところ大腿四頭筋のトレーニングは45度レッグプレス(+レッグエクステンション)でパパッと終わらせています。

45度レッグプレスは、基本やや狭めのスタンスで(膝でなく)四頭筋全体に乗せるような感じで動作しています。今バックスクワットをするとしたら、このレッグプレスをそのままスクワットにしたようなフォームで行うと思います。

他にやるとしたら、ATGの、上体を立てて負荷がボトムで抜けるようなフォームのスクワットになると思います。下半身のトレーニングではあるんですが、気持ちとしては体幹のメンテナンスのためにやっています。腰の負担が少ないのでこのフォームを選択しています。

あと、新しいトピックがある場合、新しくトピックを開始してもらった方が私としては嬉しいです。色々な話が混ざったスレッドや、何が主題か分からないスレッドはどうしてもスルー気味になってしまいます。
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Re: スクワットのスタイル

投稿記事by graycat » 2011年7月04日(月) 02:24

なんかしょっぱなは肥大の話だったような、、、まぁいいか。

私はフルスクワットしかやりません。
スタンスはしゃがみやすいと思う幅で、まぁ肩幅より広いくらい。
フルスクワットしかやらない理由は、パワリフにフルスクワットがあるというだけです。
多分、パワリフにフルスクワットがなかったら、「適切に鍛えることができるなら何でもいい」
ってことで、レッグプレスとかしていたんじゃないかと思います。

でも、スクワットのハーフとかクォーターはあんまやりたいとは思いません。
分割増えて面倒だからです。
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Re: スクワットのスタイル

投稿記事by moko » 2011年7月04日(月) 14:34

おろろさん、新トピ立てありがつございます。

その人の目的に沿ったトレーニングメニュー(フォーム等含め)である事、
これは脚トレに限らず、全ての大前提ではないでしょうか・・・
もちろん、一定期間効果を試してみるとか「楽しいからする」というのは
ありですが、このスレでは一旦除外します。

スクワットに限定されているので、その部分だけとりあえず書きますが
スクワットには「パワーのフォーム」と「ボディビルのフォーム」「普通の人のフォーム」
がありますよね。
それぞれ目的が違うはずです。

自分に関して言えば、今はパワーフォームしかしないので他の種目は補助的要素でしか
しません。パンプを感じるような追い込みもしません。
バー位置 ミドル/ スタンス ミドル/ フル
このバー位置、スタンスは、自分が深くしゃがみ且つ多くの筋肉を総動員できるポジション
だからで、色々試してここに辿り着きました。

パワーフォームに切り替える前は、よく分からずに色々試していました。
(ザーチャー、フロント、オーバーヘッド等)
これらは無駄だったとは思いませんが、パワー的に重量上げたいという目的には
ちょっと遠回りです。
実際、フォームを切り替えた今は安定したフルスクワットが出来ています(wまだまだ)
何故なら、パワーのフォームは「効率的に判定をもらうように高重量を上げる」のが
大前提でそのトレーニングがメインになるからです。

灰ネコさんやtaatangさん以外の多くの方は、ボディメイク的にスクワットを取り入れてると
思います。
逆に質問しますが、目的の筋肉が肥大すればいいのだから「フルスクワットでなくてもいい」
のではないですか?
灰ネコさんの
>「適切に鍛えることができるなら何でもいい」
にほぼ同意です。
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Re: スクワットのスタイル

投稿記事by decaneco » 2011年7月04日(月) 22:06

スクワットねたは食いつかないといけないような気がして…。

私の場合、最近のバックスクワットは基本、可動域一杯まで腰を落とすスクワットです。
なぜかというと、以前パーシャルのスクワットやってみましたが、2ヶ月くらいで膝に違和感がでました。パーシャル止めてフルスクワットオンリーにしたところしばらくして違和感がなくなりました。
というわけで、私の場合は怪我をしないからというのがフルスクワットを選択する理由です。

バーの担ぎはハイバーですが、最近パワリフ向けというか重量に拘るというかんじで、ローバーの練習始めました。

スタンスは基本肩幅ですが、ワイドから肩幅よりちょっと狭いところまで色々変えてやります。
理由は以前肩幅スタンスオンリーでやっていました。ですが、停滞しまして、ワイドだとどうかなと試したところ、同じ重量が全く扱うことが出来ませんでした。
で、しばらくワイドでやってまして、肩幅に戻したところ、今度はそちらが駄目になっていました。というわけで最近は満遍なくやるようにしています。

私はスクワットは四頭筋の種目とは考えず、全身を鍛える種目ととらえています。
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Re: スクワットのスタイル

投稿記事by taatang » 2011年7月04日(月) 22:30

しゃがみ    →フル
担ぎ      →ローバーのつもりですが、肩の柔軟性がなくて低く担げない
グリップ幅   →81センチラインの内側のラインに人差し指
グリップ    →サムアラウンド
スタンス    →肩幅
つま先角度  →体の正面から30度
膝        →ロック派


フルの理由
・初めてスクワットした時からフルスクワットだった。
・浅くしゃがもうとするとしゃがみの深さにバラつきが出る。
・上記に付随して、ハーフやパラレルは難易度が高い。
・パワリフの試合に出ているから。

ちなみに、フロントスクワットもフルでやってます。
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Re: スクワットのスタイル

投稿記事by ororo » 2011年7月04日(月) 23:44

皆さま書き込みどうもありがとうございます。

考えてみると、確かにmokoさんの言われるようにパワリフの種目としてのスクワットとボディメイクのためのスクワットは同列では考えられないですよね。

パワリフの場合はフルであることは必須ですから、これはもう議論の余地はないと思います。
(mokoさん、パワーフォームのスクワット=パワリフの種目としてのスクワットという考え方でよいでしょうか?このあたり私はよくわかっていません)

今回のこのスクワットの話はボディメイクのためのスクワットを前提とした話で進めさせていただこうと思います。


私がスクワットのしゃがみの深さについていろいろ知りたいと思った理由の一つとして、次のようなことがあります。

私は普段都内の某ゴールドジムでトレーニングしているのですが、そこではよくパーソナルトレーナーについてトレーニングしている方を見かけます。
主にトレーニング初心者と思われる方が多いです。
そのトレーニングを見ているとほとんどの方がスクワットはハーフでやられています。
それがその会員の方がフルができなくてハーフになってしまっているというわけではなく、あきらかにトレーナーの意思でそれをやらせているというのは、セットしてあるセイフティバーの高さでわかります。
女性会員だけではなく男性会員の方に対しても同様です。
ずっとスクワットはフルでやらなければ意味がないと思い込んでいた私にとってはそれが不思議でなりませんでした。

しかし考えてみればパーソナルを受ける理由というのは人それぞれですから、そのスクワットはその方の目的に沿ったものに違いないと思うようになりました。
じゃあ、その目的というのはいったい何なのだろうか・・・。

まあ、このあたりから始っています。


スミマセン、この続きは書いて下さったことへの返信も含めてまた後日書きます。

なにかお気づきのことがあれば引き続きお願いいたします。
ororo
 
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登録日時: 2011年6月06日(月) 15:10

Re: スクワットのスタイル

投稿記事by moko » 2011年7月06日(水) 10:07

ororo さんが書きました:皆さま書き込みどうもありがとうございます。

考えてみると、確かにmokoさんの言われるようにパワリフの種目としてのスクワットとボディメイクのためのスクワットは同列では考えられないですよね。

パワリフの場合はフルであることは必須ですから、これはもう議論の余地はないと思います。
(mokoさん、パワーフォームのスクワット=パワリフの種目としてのスクワットという考え方でよいでしょうか?このあたり私はよくわかっていません)

今回のこのスクワットの話はボディメイクのためのスクワットを前提とした話で進めさせていただこうと思います。


>おろろさん

そうですねぇ、パワーリフティングの種目としてフルスクワットをする事と、フォームのスタイルと
してパワーのスタイルを選択するのは若干違ってきますね。
ここをきっちり分けた上で話を進めた方がいいですね。

ワタシは個人的には
「フルスクワットはボディメイクの必須ではないが、ある程度重量をのせる事で
得るものも大きいので、できればボディメイクでもフルスクワットをした方がいい

と思っています。

また少しくらい重量をのせたからといって、脚がごん太になるとかゴツくなるとかは
ありえません。それよりも得るものの方が多い様に思います。
男性の重量はよく分からないですが、女性なら60kg〜100kg程度は特に問題がないと
思います。ハムケツの為には断然重量を乗せた方がいいと思います。

そして、レッグプレスでも(これは自分がやらないのでよく分からない)ちゃんと効かせば
それは可能なんでしょうが、案外バーベルスクワットより難しいのではないでしょうか?
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Re: スクワットのスタイル

投稿記事by ororo » 2011年7月08日(金) 07:55

moko さんが書きました:そうですねぇ、パワーリフティングの種目としてフルスクワットをする事と、フォームのスタイルと
してパワーのスタイルを選択するのは若干違ってきますね。
ここをきっちり分けた上で話を進めた方がいいですね。

お聞きしておいてよかったです。
パワーフォームでも、パワリフ競技のために行う場合とボディメイクのために行う場合があるということですね。
了解です。

皆さんが書かれたものを読んでいて、やっぱりフルでやられる方が多いんだなあというのが一番の感想です。
その目的がdecanekoさんが書かれた「膝の違和感を取り除くため・けがをしないから」というのは以前この掲示板で読んだのでよくわかります。
また、mokoさんの書かれた
「フルスクワットはボディメイクの必須ではないが、ある程度重量をのせる事で
得るものも大きいので、できればボディメイクでもフルスクワットをした方がいい」
なるほどです。
やはりある程度の重量というのは必要なのでしょうか?
(これはスクワットに限らず、どの種目においても常々私が疑問に思っていることではあるのですが・・・。)

フルスクワット以外の方が書かれてないのでパラレルやハーフのことは書きにくいのですが、
taaanngさんが書かれたフルをやる理由として書いて下さった、
・浅くしゃがもうとするとしゃがみの深さにバラつきが出る。
・上記に付随して、ハーフやパラレルは難易度が高い。
というのは私も同じように思っていました。
慣れていないせいもあるとは思うのですが、意外にハーフやパラレルでフォームを安定させるというのは難しいように感じます。




実は私は今回のトピックに対して、ここを特に鍛えたいから、そのためにこのフォームでやっているという答えが返ってくるとばっかり思っていたのですが、そういう方はあまりいらっしゃらなかったですね。
そんな中でそれをいちばん明確に書いてくださったのがkaeさん。
現在はハムとお尻に効かせるためのフルスクワット。
そして今後は四頭筋のためのハーフスクワットに向かうかも、と。
スクワットは四頭の種目、そのためにはパラレルだというようなことは、他のところでchikaさんも書かれていましたね。

ただ私の場合はkaeさんとはフォームが違うせいかフルでも一番効いてくるのは四頭筋です。

結局スクワットのフォームの要素はしゃがみの深さだけではないわけですから、それだけを取り上げて語ってみたところであまり意味がないのかな。
スタンスやバーの位置も人によっってさまざまだし、それらを含めていろいろ試して自分が一番挙げやすいと思う現在のフォームにたどりついたということなんだなと感じました。

しかしそのフォームが皆さん全員がフルであるというのは少し不思議な気がしないでもありません。
ジムでスクワットをやっている人を見ると、フルでやっている人よりもそれよりもっと浅いフォームでやっている人のほうがはるかに多いというのに・・・。


あとは少しレッグプレスの話が出ていますが、私としてはこちらのほうが、わかりやすい種目です。
moko さんが書きました:逆に質問しますが、目的の筋肉が肥大すればいいのだから「フルスクワットでなくてもいい」
のではないですか?

「フルスクワットではなくハーフやパラレルスクワットでもいいのでは?」
という意味でしたらそれはちょっとよくわからないのですが、
「スクワットではなく(レッグプレスなどの)他の種目でもいいのでは?」
という話だったら、はい、その通りだと思います。

レッグプレスは当然スクワットのような体幹への刺激はありませんが、大腿の表側にも裏側にもうまく効かせることができる種目としてとらえています。
一般的にはOneHさんが書かれたように四頭筋の種目になるのでしょうが、私の最近のやり方としてはボトムで少し腰を引くような感じ(うまく書けませんが膝は極力胸に近づけますが、お尻はできるだけ座面に残すような感じ)でハムのストレッチ感を特に強く意識して行うようにしています。
私の腿の裏側の筋肉痛はもっぱらこれによるものです。


なんだかまとまりのない文章になってしまいましたが、以上書いてみました。
ororo
 
記事: 44
登録日時: 2011年6月06日(月) 15:10

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