ビハインドネックの種目をしよう

[OneH]

私はビハインドネックの種目は滅多にやっていません。ビハインドネックでのラットプルダウンは稀にしかしませんし、ビハインドネックのバーベルショルダープレスは最後いつやったか覚えていません。ビハインドネックを好まない理由は、もちろん肩の怪我を防ぐためです。

ところが、最近考えを改めさせるようなスレッドを海外のフォーラムで読みました。内容はスレ主(ちなみに私のお気に入りの人のひとりです)の経験で、よくある「ビハインドネックは肩に悪い」のアドバイスに従って「より安全な」種目ばかりやっていたら、逆に怪我が増え、柔軟性も失なわれてしまったという話です。

その人の辿り着いた結論は、安全のためにビハインドネックの種目を排除するのは誤り・逆効果で、また、ストレッチだけでも不十分だというものです。私にはとても興味深い内容のスレッドでした。

そういえば、私自身、元々スポーツで肩を痛めており肩関節はかなり固い方なのですが、ビハインドネックの種目で肩を痛めたことはありません。私がトレーニングで肩を痛めたことがあるのはバーベルベンチプレスだけだと思います。フォーム等やり方さえ適切ならば、ビハインドネックの種目で肩を痛めることはないのではという気がしてきました。

しばらくビハインドネックの種目を組み入れて良い感覚が得られるかどうか試してみたいと思います。

[OneH]

それでもスレッドの最初の投稿を読んだときは「ふ～ん」というかんじだったのですが、これが決め手でした。ストロングマンのマリウスのトレーニングです。最終的に200kg挙げています。
Mariusz Pudzianowski Shoulder Training

[enzo]

OneHさんこんにちは！
私はバーベルショルダープレスのみビハインドでしています。

最初は椅子（背もたれ無し）に座りプレスしておりましたが
ついつい背を反らし過ぎてしまい腰に違和感を感じたので
インクラインベンチを用意し角度を９０度にし寄りかかってプレスしておりました。
しかし、
このベンチに寄りかかった状態でも尻と肩付近しかベンチに触れないためか
背を反り過ぎてしまい同じく腰に負担が・・・


そこで
ベンチの角度を８０度程度に傾け
腰を完全にベンチに密着さてプレスすると
腰に不安を全く感じさせず
しかも腰をベンチで支えれいるため高重量が扱えるし一石二鳥！

なんとなくインチキ臭い
ビハインドネックのバーベルショルダープレスしていますｗｗｗ

[OneH]

enzoさん、どうもです。
私の方は、ビハインドネックのラットプルやプレスを取り入れたいと思い立ってずいぶん経っていますが、毎回時間がなかったり、つい忘れてしまったり、バーベルが使いづらいジムでトレーニングしたりで殆ど実行できていません。。。

[sasaki]

こんにちは。
私も肩(に限らずですが)の関節が硬くてビハインドネックの種目は敬遠していましたが、こちらの投稿を見て関節の柔軟性が得られるのならばやってみようと思い、バックプレスを始めました。

疑問に思ったのは、プレス系とプル系の種目では得られる柔軟性に違いがあるのか、ということです。
両方やるほうがより肩関節の稼動域が広がったりするものでしょうか？
また、プレスとプルを比較した場合どちらかがより柔軟性を得やすかったりするものでしょうか？

まあ人それぞれかもしれませんが、一般的な傾向とかあるなら知りたいところです。

[OneH]

sasakiさん、こんにちは。

ビハインドネックプレスの方が肩の柔軟性を要求されると思います。ビハインドネックプレスが問題なくできるようであれば、ビハインドネックのプルも気持ち良くできると思います。プルだとどこまでストレッチするかは完全に自分のコントロール下なので。

プレス → 力を抜くと強制的にボトムポジションまでストレッチされる。肩関節の柔軟性が不十分だったり準備ができていなかったりする場合は少々危険な可能性あり。

プル → 自分の力で引っ張っらないと (自分で引っ張れるところまでしか) ストレッチされない。

ビハインドネックの種目は私もしばらくやっていないので、私もルーティンに入れようかなと思います

[sasaki]

OneHさん、どうも。

なるほど、分かりました。
気をつけながらバックプレス続けてみます。ありがとうございます。

肩の柔軟性チェックで、片手を上から背中に回し、反対の手を下から回して手と手がくっつか、よくやりますよね。
あれ前に嫁にやってみせたときは爆笑されました。
昨日久しぶりにやって見せたら特に笑いは起きなかったのですが、以前よりやわらかくなったとかではないようです。
ただ「おもしろーい」とだけ言ってました。無表情でした。