by manjinyo » 2011年10月07日(金) 19:18
画像がうまく貼れないので、動画の秒数に合わせてコメントいれますです。
1.ブリッジ(8秒)
手をサイドに開いて肩甲骨を寄せていますが、おそらくコレだとレップ中に寄せが解けてしまいます。
肩甲骨の寄せは「前ならえして、そのまま肩を後ろに引く」です。
従って、バーに手をかけながら肩を引いたほうがいいと思います。
2.ラックアップ(27秒)
ラックアップの仕方がパワフルなので、肩がずれてます。
ラックアップの時は、気をつける点があります。
(1)手のひらのドコで押すのか確認する
手のひらの下(?)側の固いところで押します。
(2)挙上動作に合わせる
って言うことは、逆ハの字に腕は動作するわけですから
「外に押す」事を感覚として意識しながらでないとダメです。
真上に押してラックアップする人が多いですが、これだと肩甲骨の寄せも解けてしまうし
バーを押す場所すら変わってしまい、結果的に「重いぜコノヤロー」になります。
ホントはもっとできるのにーっていう事になりかねません。
ベンチが上手い人は、ラックアップはユックリですね。
3.トップ(36秒)
ラックアップしたトップの位置とレップ中のトップの位置がずれてます。
これは、しっかり受けれてなかった事と軌道が安定していないって事になります。
受けた位置にしっかり挙げる。コレ基本ナリ。
4.ボトム(38秒)
トメ5だと聞いたのですが、止まってません。
ラックアップの時、ゆっくりラックアップして、レップに入る前に「胸をも一回張る」と、よりいいです。
それから、1レップ目はすごく大事ですので、1レップ目のボトムまでの動作は多少ゆっくりが良いと思います。
ゆっくり「自分にとって一番力が出るボトムの位置に」下ろし、受けたところに差すことが出来れば、
あとのレップはその勢いでテンポよく行えます。1レップ目がずれると、以降のレップがズタボロになることが多いです。
それからレップ中の動作で、挙上する時に「若干腹側にバーを押す」感覚でやってみると、受けたところに差すことが
できそうな気がします。
バーは真上に返すのではなく「受けた位置に返す」。そのための意識として「若干腹側に押す」といいですね。
って、僕もたくさん練習しないといけないんですがね。。。。( ´゚д゚`)アチャー