何度か教えていただいて、ONEHさんのスタイルがわかってきたように思います。
時々話題に上りますが、トレーニングには目的や方法がいくつかあり、そのバリエーションをしっかり理解することで、より柔軟な気持ちでトレーニングに取り組めるように感じています。
chandyさんのトレーニングは、ベンチプレスやスクワットのような「バーベル中心」の種目はとてもフォームが綺麗です。特にスクワットはバッチリでした。ベンチプレスは、、、あ、そういえばグリップ幅が左右均等でなくてもあまり気にせずホイホイやってましたね。普通はバーを握るときに左右ちゃんと均等になっているかチェックします:)
一方、「筋肉中心」の種目の方も「バーベル、ダンベル、マシンのグリップが中心」になる癖があるようでした。これはベンチプレスやスクワットのようなコンパウンド種目なら良いのですが、「筋肉中心」の種目だと、筋肉から刺激を外しながら動作することになってしまいがちです。そこを改善できないかなあと思いつつ、トレーニング終了。
chandyさんのベンチプレスとスクワットはとてもかっこよくて素敵でしたので、それに比較しますと、その後の肩の種目などの感覚がわかりづらいということが、私にとっては????だったのですが、「バーベル中心」と「筋肉中心」という分け方を読み、非常に納得がいきました。
そのあたりの区別というか意識が全くありませんでした。
ジムのパーソナルでなぜフルスクワットではないスクワットをしているのか?というスレがororoさんから出されていましたが、以下の文章はまさにこの答えだと感じています。
スクワット
今回は「筋肉中心」の種目として2つのバリエーションで。
1) 挙上するときに(レッグエクステンションのように)四頭筋を絞る。四頭筋から負荷が抜けるまで深くはしゃがまないし、上でも休まない。ロックさせないで四頭筋をとにかく絞る。
2) 最大限にワイドスタンスにして四頭筋は一切使わないで。そのかわり、常に下半身の裏側や内側に刺激が乗る姿勢を作って、下半身の裏側と内側を絞る。下半身から負荷を抜かないで、ターゲットの筋肉だけを使って超ワイドスタンスのデッドリフトをするような感じです。
スクワットにもバーベル中心のトレと、筋肉中心のトレがあり、両方とも必要ではあるけれど、目的を意識してトレーニングするということが重要ということでよろしいでしょうか。
1)の方法については、N先生にも全く同じことを指導されました。しゃがむ時に四頭筋に最大負荷がかかり、そこで少し耐える、そして絞るように立ち上がり、上でも休まない、、、、なかなか絞るようにという感覚がつかめないでおりますし、四頭筋の負荷が抜けないしゃがむ感覚もしっかり意識してトレーニングしたいと思います。
あれから、教えていただいたことを思い出しながらトレしたのですが、今一つ明確でないこともあり、今回の文章を読ませていただいて理解が進んだように思います。
筋肉中心のトレ、ボディメイク的なトレということだと思うのですが、
ONEHさんのおっしゃることは言葉として理解するものの、実際にしてみると、
そのターゲットの筋肉に重さを載せるという感覚が女性の場合掴みにくいように思います。
自分の感覚を大事にしたいのですが、なかなか部分(特に背中など)は掴みにくいのが正直なところです。
そんな時に、姿勢であったり、骨盤の傾きであったり、目線であったり、そんなことを探ってみると、良い感覚が得られることもあるように思いました。
ダンベルスティッフはわたしにはとてもわかりやすいのですが、ワンハンドローをスタートポジションから広背筋下部に重さを乗せているという感覚はつかめないでおります。
これから感覚を掴むのが楽しみです(^^)
二日にわたりありがとうございました。
追伸
アップライトロウ
この種目はどこがターゲットなのかイマイチよく分からないという人もいる思います。私はこの種目は好んでは行わないのですが、やるなら三角筋の前部と中部の種目として行います。どうしても僧帽筋が疲れてしまうという人は、ゴロンと床に仰向けになって、ケーブルでやるとなぜかうまく三角筋に効きます。
床に寝るのは人目が恥ずかしくて難しいという場合は、ロウプーリーロウのアタッチメントをロープなどに付け替えて寝てやるとこの感覚が分かるかもしれません。あるいは単純に、普通のケーブルスタックで体を後ろに倒して行ってもよいです。
あの感覚はほ~だったので味わいたいですが、、、ロウプーリーでも、かなり恥ずかしいかも。
体を後ろに倒すやりかたは、恥ずかしくなくとても良いです。